2015:
株式会社東邦建材は、東京都豊島区大塚に3フロア構成のシェアオフィスを設立。うち1フロアに日本式デイケアが併設され、「子供を育てるには村ひとつが必要だ」というアフリカの格言から「こそだてビレッジ」と名付けられる。利用者が子育てをしながら自己実現できるよう意図された「こそだてビレッジ」では、ランチタイムのスキルシェア・ワークショップなど、キャリア支援イベントを通じてコミュニティが発展。デイケア及びオフィスサービスも、ニーズの変化に合わせ進化した。
2018:
コミュニティの要望に応える形で「こそだてビレッジ」のデイケアは、充実した英語教育を提供する「Ryozan Park Preschool」に発展。
2022:
Ryozan Park Preschoolは、Ryozan Park共同オーナーのレイチェル・ファーガソン、Ryozan Parkプレスクール園長の近藤直美、幼児教育専門家のジョセリン斎藤の3名により設立されたNPO法人「こそだてビレッジ」へと譲渡される。NPO法人「こそだてビレッジ」は、モンテッソーリ幼児教育をプログラムに加えたRyozan Park Preschoolを主な活動の場としながら、幼児教育、ティーンズ向けワークショップ、コミュニティ内の子育て世代の方々への支援を通して、日本における多様性、公平性、包括性の促進というミッションの実現を目指す。