マザーグースタイムとは?
 

 マザーグースタイムは様々な研究を通して作られた遊びを通して学べる幼児教材です。子供達は大好きな昔話や童歌を通して、文学、芸術、音楽、科学に関することを学びます。子供達は毎日の経験から知識を増やしていきます。マザーグースタイムの教材は、そんな子供達の教室やコミュニティ、そして多様で美しい世界での学びを伸ばしていく手伝いをしてくれるでしょう。

 教材:毎月テーマが決まった物語などの英語読み物、身体をたくさん使うゲーム、英語が自然と出てくる歌、早期の識字、計算が学べるワークシート、美的感覚を伸ばすクラフト&アートプロジェクトなど。

子ども達は活動に参加し、経験を共有しながら、有機的に様々な分野で成長していきます。社会性、情緒、身体能力、数学と推論の能力、語学と識字能力、社会学、自然科学、創造力などの能力を育てるのはもちろん、日々のカリキュラムプランに加え、マザーグースタイムはダンスプログラム[DacneNBeats]や、STEAM教育、そして正解のないアート[Inovations to Create]などの独自のプログラムがあります。

WHAT IS MOTHER GOOSE TIME?

Mother Goose Time is  a scientifically tested preschool program that integrates multi-modal learning with a play-based focus. Literacy, art, music, and science-aligned activities all complement a program based on folktales and nursery rhymes your child will love. Children construct knowledge through everyday experiences. The tools we use from Mother Goose Time will help extend their learning as they explore the classroom, community and beautiful, diverse world around them.

As children get involved and participate in our activities they organically grow in many areas: Social & Emotional, Physical, Mathematics & Reasoning, Language and Literacy, Social Studies, Science, Creative development. In addition to a daily curriculum plans, MGT has specialised programs for weekly dance [DanceNBeats], STEAM centers, and open-ended art [Invitations to Create]. 

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2018 THEMES AND ACTIVITIES

4月、5月、6月:教室での日課を学びます。(特別なカリキュラムはなし)

プレイタイム:教室の中でどのように過ごすか、教室のおもちゃでどう遊ぶか学びます。また、公園へ行ったり大塚のまちを探検したりします。

スナック&ランチタイム:簡単なテーブルマナー、自分で食べること、健康的な食事について学びます

トイレタイム:自分で洋服とおむつの着脱を学びます

お昼寝:静かにお昼寝の準備をします


7月、8月、9月:テーマは私の体

自分について:頭、腕、脚、手と足、について学びます

五感:見る、聞く、味覚、触覚、匂い、について学びます

洋服について:シャツ、ズボン、帽子、コート、靴と靴下、について学びます

健康であること:手を洗う、自分の体を守ること、睡眠、歯磨きの練習、運動について学びます

自分の身体について研究し、五感を使うことを体験し、衣服の目的を学びます。体の動きに合わせた8つのオリジナルダンスを楽しみます

9月、10月、11月:テーマは天気と季節

天気:晴れ、風、雲、雪、虹について学びます

季節:夏、秋、冬、春の季節ごとの衣服について学びます

季節の移り変わり:葉っぱの色、昼間の明るさと夜の暗がり、冬眠、越冬のための移住について学びます

 

April, May, June - Learning Classroom Routine (No curriculum)

Playtime - Engaging in the classroom, learning how to use school toys, walking to the park and exploring Otsuka

Snack & Lunch time - Simple table manners, independent eating, and healthy food choices

Toilet time - Changing clothes and diapers

Nap time - Quietly preparing for sleep


July, August, September - My Body Theme

About Me - Head  Arms Legs Hands & Feet

Five Senses - Sight  Hearing Taste Touch  Smell

Clothing - Shirts  Pants Hats Coats Shoes & Socks

Staying Healthy - Washing Hands  Protecting Your Body Sleep Brushing your teeth  Exercise

We explored body parts, experimented with the five senses, and designed clothing. Children also loved learning 8 original dances about body movement.


September, October, November - Weather and Seasons

Weather - Sun   Wind Clouds Snow   Rainbows

Seasons - Summer  Autumn Winter Spring Seasonal Clothing

Changes - Changing Leaves  Daylight & Darkness Hibernation  Migration

We learned about day to day weather and how it shapes and affects our daily experiences, that each season brings change and investigated the concept of change itself. Children enjoyed new music about the weather including song titles like Tornado, Drip Drop Rain, and Migrate.


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A few words from Margaret

 私の母は、「バイリンガル教育」の研究者でした。母の研究室で、小学生の頃から彼女の研究対象である教材やカリキュラムをおもちゃとして遊んでいたことを思い出します。そして自分が、子供達に英語を教え、カリキュラムを作り、教師達の研修を受け持つ立場になった時、以下のことを学びました。「カリキュラム開発は一つの『学問分野』である」「授業計画は科学的に試験され、実証されなけばいけない」「上質な教材は子供達に良い成果を与える」幅広い研究の後、私は皆さんのお子さんが、質の高い活動と学習を確かなものとする為に「マザーグースタイム」を使用することに致しました。

ヘッドティチャー マーガレット・リード

 "My  mother studied for her PhD in Curriculum and Instruction in Bilingual Education when I was in elementary school. I remember thinking how lucky we were to go with her to the office and play with all these awesome learning toys while she studied. What I’ve learnt from writing curricula, training teachers and teaching young learners in a variety of environments is that: curriculum development is a field of study; lesson plans need to be tested and scientifically validated; and quality resources and materials yield better results for children. Following extensive research, I chose Mother Goose Time for RYOZAN PARK Preschool to ensure quality activities and learning experiences for your children." 

Margaret Reid, Headteacher


[English follows]

好奇心旺盛で、親切で、一人でしっかり立つことができ、たくましくありたいと願う子供たち。その子供たちに備わった、本来の望みと願いを育むために。

オーナーのレイチェル・ファーガソンによる、設立者マーガレット・リードへのインタビュー

レイチェル(以下R): 教室内でどんなメソッドを使用しているのか、教えてもらっていい?

マーガレット(以下M):私は日本で、英語教育の幼稚園で日本人の経験ある保育士と一緒に勤務していたの。だから私のメソッドとしては、日本の子供たちや英語オンリーの環境で働くスタッフたちのために、文化や社会、言語の問題についての架け橋となることを心がけています。この教室は、日本の教室内での仕組みに忠実で、それは日本の子供たちが苦労しないでうちの教室に転入したり、または日本の学校に転出したりができるように、という配慮なの。教室では英語しか使用しないけれど、日本の学校で何が求められるのか、基本的なことを子供が理解するのは必要なことだから。

R: なるほど。では、教室内で見ることができる、日本的な仕組みの典型って何かしら?

M: マナー、順番を守ること、他人への尊重、物を大切にすること、教室内での責任感とプライド、他人に優しくすること、お互い助け合うこと、などかしらね。欧米の教育現場で、こういうことが見られないとは言わないけれど、でも重きの置き方がすごく違うのよね。日本の文化はもっと、集団行動が主体になっているから、英語を通して教育を行っていても、他人への気遣いや配慮を子供たちに理解してもらうのはすごく大切なんです。社会での他者との交流のなかで、ちゃんと仕組みがわかっていれば、グループの中でも個人の力が発揮できますから。

とはいえ、私たちは子供たち一人ひとりのニーズを理解して、彼らの個性を育てようとしているの。例えば、ある子たちはダンスやお絵描きが嫌いだけど、彼らがイヤにならないように、グループ活動を楽しめるように設定したりとか。私たちは、子供たち自身の選択と、身体的なスペースを尊重しています。つまり、トイレトレーニングを強要したり、ランチを絶対のこさないように無理やり食べさせたりは、絶対にしないの。

R:教育者であるために大切にしている、10の掟ってなにかあります?

M: 私の「ルール」となると、問いかけること、かしら。だって、子供たちにはルールがないものね。教室内での成功は入念な準備とパフォーマンスの結果であって、それには厳しい内省の目が必要です。教師はつねに、自分自身の判断のもとに健全な意思決定を行える、能動的なクリティカルシンカーであるべきと思っている。私のもとで働く教師たちには、自分自身に以下のことを問いかけてほしいとお願いするでしょうね。

  1. 十分に寝て、食べて、飲んでいますか?

  2. 教室内で必要な教材をすべて用意しましたか?

  3. 全ての子供たちを、あたたかく迎えましたか?

  4. 今日は何か、子供に影響を及ぼすような出来事がありましたか。又、それについて代わりのプランはありますか?

  5. それぞれの子供のニーズについて、同僚と日常的に話したり、共有できていますか?

  6. 今日あなたの同僚は、アクティビティーを手伝ったり引率したりする方法を理解していましたか?

  7. 次回のアクティビティーの日やイベントを、安全かつ楽しいように、能動的に準備したりスケジュール管理を行っていますか?

  8. 子供たちは、自分の言葉で英語を話そうとしていますか?(例え文法的に間違っていたとしても話そうとしていますか)

  9. 子供たちが自ら概念を理解するようにさせていますか?それとも、はやく物事を「終わらせよう」となっていますか?

  10. 子供たちや同僚、ご両親たちがあなたと喜んで会うためにも、最高の状態であるよう責任をもって努力していますか?

R: 家庭でも英語を話す子供と比べて、ネイティブではない子供たちを教えるのは、どこが違います?

M: 楽しみながら進めていくには、一貫性のある非言語誘発戦略が必要です。つまり、教師と子供が常に関わりあっている、ということ。教師は探偵役みたいなものね、子供のどんな小さなジェスチャーも見逃さず、そこから考えられる原因や結果のつながりを見出したりするわけだから。

15か月齢で入校するとき、ほとんどの幼児は非言語的であるから、前向きな子供の発育をサポートするには科学的な行動管理の計画がとても重要になってきます。プレスクールの時期は、かんしゃく期のときでもあるから、教師がラポールというか、精神的なつながりを子供と築かなければ、子供たちをアクティビティーにひき戻すための良いプランを立てることはできません。

R: 子供たちは本当に、週3日だけで英語をちゃんと学べるものでしょうか?

M: できますよ。実際に、そうなっている子供たちもクラスにいます。ただ、それは子供の性格だったり家族のサポートも関係しているし、言語を使用するにあたってどのような背景を持っているかにもよります。

子供たちは、積極的に言葉を使用することと、私たちがどうやってそれを使うのかを見ることで、言語を取得していきます。教師たちと両親たちは、自分たちに問いかけるべきなんです。「英語って子供にとって楽しいものかしら?」「英語って子供にとってストレスかしら?」「自分たちが英語を使うのは、怒っているときが多いかしら?」「英語を使っているとき、子供をたくさん褒めてあげているかしら?」と。

R: 教室がうまくいっているというのは、どうやって分かるものなんですか?

M: そうね。これもまた、問いかけによってわかるものだわ。

  1. 英語を使って、子供たちはハッピーになっているかしら?

  2. 教室内でスタッフたちは、ちゃんとサポートされて自信を持っているかしら?

  3. アクティビティーは、ちゃんと年齢に合ったもので安全かしら?

R: シェアオフィスのコミュニティにあるという場所のユニークさ以外に、Ryozan Park プレスクールはどこが他と違っていると思う?

M: 子供たちが何を体験するか、でしょうね。素晴らしくゴージャスな空間で、物理的な環境自体でさえも教師の役割を担っていると私は思っています。やわらかいマットや木、屋上の野外スペース、いっぱいの自然光、活き活きとした、それでいて落ち着く色合いなど、すべてが子供たちの感覚に訴えかけるように、空間が作られているのです。

両親の経験もまた、ユニークなものでしょうね。ここにはコミュニティがあり、ワーク・ライフバランスが大切にされ、教師たちとの自由な会話が奨励されています。

教師としての経験も、非常にポジティブなものです。学校のサイズもそうだし、教師対子供の数もそうだし、就業時間も短縮されているし、私たちのカリキュラムの基礎もしっかりしています。

R: 最後の質問です。未来を想うとき、どんな風になっていてほしい?

M: 新しい多数派の台頭ね。幼児期に、できれば少なくとも子供1人に1年間はパパが育児をメインで担当して、その間にママは自分のキャリアでの成功を追える、というようなね。

 

Ryozan Park owner, Rachel Ferguson, interviews our headteacher, Margaret Reid

R: Can you tell us something about the methods you use in the classroom?

M: I was trained in Japan by experienced Japanese daycare workers in English preschools, so my methods are an attempt to bridge cultural, social, and language issues for Japanese children and staff working in English-only environments. Our classroom mirrors the structure of the Japanese classroom. I think it’s important that Japanese children are able to easily transition from and to Japanese schools so although we are speaking English, they need to understand the basic expectations of a Japanese school

R: So what are the typical traits of a Japanese structure in the classroom?

M: Manners, turn-taking, respect for others, respect for property, ownership and pride in the classroom, caring for others, helping each other etc… Not that these things don’t exist in western classrooms but the emphasis is different. Japanese culture is more group oriented so helping kids to express and recognize concern for others is important even though we use English. They need to have a structure in their social interactions so they can establish membership in the group.

That said, we do try to serve each child’s needs and nurture their individual personalities. Some kids don't like dancing or art. We set it up so they can enjoy the group activity without being overwhelmed. We respect their choices and physical space which means we do not force toilet training or demand eating 100% of their lunch.

R: What would your ten commandments for teachers be?

M: My “rules” are questions because there are no rules with kids. Success in the classroom is the result of preparation and performance so rigorous self-reflection is key. Teachers must be active critical thinkers who can make sound decisions on their feet. I would have my teachers ask themselves:

  1. Did you sleep/eat/drink enough?

  2. Did you prepare all your materials including the classroom environment?

  3. Have you welcomed each child warmly?

  4. Is there anything that might affect the child today and have you made contingency plans?

  5. Are you communicating individual children’s needs with co-workers daily?

  6. Do your coworkers know how to help and lead activities today?

  7. Are you keeping the schedule and proactively preparing the next activity/ day/ event in a safe and fun manner?

  8. Are the children initiating original English?

  9. Have you allowed children to discover concepts on their own or are you trying to “finish” things?

  10. Are you reflecting on and taking responsibility for being your absolute best in class so that children, coworkers, and parents are happy to see you?

R: How is teaching non-native speakers differ from teaching children who speak English at home?

M: Facilitating fun requires constant non-verbal elicitation strategies - which means constant engagement between teacher and student. Teachers must play detective, looking out for non-verbal communication from the kids like micro-gestures and possible cause and effect sequences.

Scientific behaviour management plans are necessary to support positive child development especially since toddlers are mostly non-verbal when they join at 15 months of age. Preschool is also a time of tantrums so if teachers don’t have rapport we can’t make a good plan for drawing students back into activities.

R: Can a child really learn to speak English properly from just 3 days per week?

M: Yes. We have children who are doing it but it depends on the child’s personality, the level of family support and the general context of language use.

Children acquire language by actively using it and watching how we use it. Teachers and parents should ask questions like: Is English fun for the children? Is English stressful for the children? Do we use English more when we are angry? Do we praise children consistently when English is used?

R: How do you measure success in the classroom?

M: I measure it, again, with questions:

  1. Are the children happy using English?

  2. Are the staff supported and confident in class?

  3. Are activities age appropriate and safe?

R: Apart from its location in a shared office community, what makes Ryozan Park Preschool different?

M: The student experience: it’s a gorgeous space and I believe the physical environment to be a teacher itself. The space has been created to feed the senses of the student with tactile materials like soft mats and wood, the outdoor rooftop space, lots of natural light and vibrant yet soothing colours.

The parent experience is also unique because it offers a community and encourages work-life balance and free dialogue with teachers.

The teacher experience is also very positive in terms of compact school size, teacher-student ratio, a shorter workday and our curriculum foundation.  

R: Finally, when you dream about the future, what is it you want to see?

M: A new norm: Daddies putting in at least one year per child as the main caretaker on paternity preferably toddler year, so mommies can be free to crush it in their careers.

 

RYOZAN PARK: ideas, culture, community

Shared living and family-friendly co-working in Tokyo